子猫救出作戦

城です。

数日前のブログで、知り合いの方の倉庫内で野良猫が子猫を産んで困った、ということを書きました。

このまま放っておいたら、ある程度大きくなったところで、親猫がどこかにくわえて行くかもしれないけれど、

それでも野良猫として生き残るのは厳しいだろうし…。

いつもは、そういう事にはかかわらないようにしている私ですが、

今回だけは何だか他人事じゃなく、1匹くらいならうちで飼おうか…と隊長と相談したり…、

でも、1匹だけ選んで後の猫はどうする…?、と思案しておりました。

だいたい子猫をどうやって保護するのかも、どうしたら良いかわかりません。

猫のボランティア活動をしている方に相談しましたら、子猫の将来に最後まで責任をもつこと、親猫も保護して避妊してあげなければいけない、という条件ならと言われ、もう腹をくくって手をかしてもらうことにしました。

で、昨日の昼過ぎ捕獲器を2つ仕掛けてくれまして、

4匹の子猫のうち、3匹を保護することができました。

暗い倉庫の片隅で、人が出入りするときは隠れていた子猫たちは、人間に全く慣れていません。

急にこんなところに連れてこられて、おびえて怒ってます。

 

人が顔を近づけると、「フゥー!!」と、威嚇するのですが、

それも可愛い。

ボランティアさんが言うには、この子たちは生後1か月半。

2か月になるまでは、ワクチンが打てないので、さわる時は手は消毒してから…。

昨日は、私の家で過ごしました。

まだ、近づくと怒りますが、一匹ずつ写真に収めました。

 

一番先に捕獲器に入っていたこの子は、仮の名前、ひー君(ひぃ、ふぅ、みぃのひぃ)。

きりっとした、イケメンです。

やはり、男の子だから、一番強いです。

次に捕まった三毛ちゃんは、2番目だから、

ふうちゃん(仮)

 

女の子で、一番小柄ですが、けっこう大胆。

倉庫で私が目が合った子のようです。

 

こちらも3色の三毛のトラ模様の、女の子。

三番目に見つかったから、みぃちゃん(仮)

一番動きがおっとりしていて、顔は一番美人かも。

ボランティアさんも言うとおり、里親さんが見つかるまでは、私が面倒見ることになりそうです。

うちに一泊したら、私も情がわいてきてしまい(隊長も)、

良いおうちに飼われて、幸せになってもらいたい気持ちです。 

 

 

今は亡き、我が家の飼い猫チビも、天国からそう思って見ていると思います。

どなたか、子猫と暮らしたいという方がおりましたら、当社 城までご連絡くださいませ。 

※最後の一匹は、まだ捕獲器に入ってくれません。