城です。
いつも当社が大変お世話になっているおじ様、Sさんの話ですが、
昨日倉庫のシャッターを、いつも通りに明けたら、荷物の上でちっちゃな子猫が2匹、ヨチヨチしているのを発見した、というのです。
もともとはガレージなので、壁と屋根の間に隙間が空いていて、そこから入り込んだ母野良猫が、
荷物の隙間で出産したようなのです。
今日のお昼に様子を見に行ってきました。
シャッターを開けると、うす暗い倉庫の中の積み重なった箱やシートの上に、
突然空いたシャッターの音と光に、驚いて我先に隠れようとしている子猫が、4匹ヨチヨチしているのが見えました。
「どれどれ~?」と隠れた箱と箱の隙間を除いてみたら、
「あっ、いたいた!!」
一匹だけ一番白い毛並が多い子猫が、暗い中でも見分けがつきます。
手が届くところで、ホントに頭隠して尻隠さずでいるので、捕まえて顔を拝見。
小さい目ですが、パッチリと目が明いていて、白地が多い中、わずかにあと2色の模様あり。
これは白多めの、三毛猫だぁ。
私の顔を見て、ニャーと口を開けてみるけど、声はでません。
そっと置いてあげると、あっという間に、もっともっと奥に隠れてしまい、
二度と見つけることはできませんでした。
Sさんと、倉庫の前で腕組みして、この子猫たちをどうしたものかと、相談していると、
通りかかった見知らぬ猫好きおばさんまでも何故か加わって…。
「今のところ、親猫がお乳をあげているようで、元気だ。」
「猫を引き取ってくれる方、誰かいるかな…?。」
「引き取ってくれる人が見つかったとしても、子猫をこの隙間からどうやって出す…?」
「置いてある荷物を全部出さないといけないなぁ。」
「餌でおびき寄せるのは?」
「まだ、餌は食べられないんじゃないか?」
「あんまり、騒がしくしていると、親猫がくわえて何処かへ連れて行ってしまうよ…。」
などと…。
子猫に詳しい方、子猫を引き取っても良い方、梅津不動産にメール、もしくは電話ください。
子猫担当 城宛にお願いします。