睡蓮の白い花

昨日お知らせした、菖蒲まつりのメイン会場のかたわらにある池、その名もスイレン池。

スイレン池というくらいだから、スイレンが池一面に咲いております。

クロード・モネの抽象画、睡蓮を思い出しませんか?

スイレンの花は、このスイレン池だけでなく、小合溜全域で自生しています。

じっくり見てみると、清々しい花です。

 

睡蓮(Water lily)の名前の由来はご存知ですか?

日中開いて、暗くなると閉じる、つまり人と同じように夜に睡眠する蓮だから、睡蓮、というそうです。

開いて閉じるを3日繰り返し、ひとつの花の寿命が終わります。

でも、蕾はたくさんあり、次から次へと開くので、3日後には花が咲いていない、ということはありません。 

 
 

睡蓮は、夏が終わるまで咲き続けます。

菖蒲を見にきたら、睡蓮もお忘れなく…

7月半ばになると、今度は別の池で蓮が咲きます。

こちらは、ピンク色の大きなもので、見ごたえがあります。

その時は、またお伝えしま~す。

しかし、5月も終わるというのに、この寒さはなんでしょう…! Yell

これじゃぁ、菖蒲の花は咲かないよう…!