火の用心

寝不足の城です…( ̄ρ ̄)

昨日の夜、仕事の後に会食があり、家に戻ったのが11時半くらいになりまして、

隊長もドータも仕事で、家にはバカボンだけがおりました。

早くお風呂に入って寝ようと、湯ふねにつかってほっとしたのもつかの間、

遠くの方から、サイレンの音。

あの音は、救急車でもパトカーでもない…、消防車だなぁ。どこかで火事かなぁ…、と音を聞いていたら、なんとうちのあたりで、音がピタリと止まるのです。

えっ?なんでここで停まるのだろう?と不思議に思い…、でも救急車がくるのが遅い時に、消防車が前もって出動することもあるから…、誰かが急病になったのかしら?と思い直して、寒かったけど、浴室の窓を少し開けて、外の音を聞いてみました。

浴室窓は道路側にはないので、外は見れませんが音は聞こえます。

外からは、ドアを開ける音、人が出てくる音以外に、カチャカチャ、ガチャガチャ、シュルシュル…とか、

妙に騒がしい。普通の雰囲気じゃない。

そして、消防車は次々とサイレンを鳴らしてやってきて、うちの近くで停まる様子。

人がお風呂に入っているタイミングで…、いったい何?何が起こっているの?

音がするけど、何かが燃えているような臭いはしない…。(燃える臭いでもしたら、もうだいぶ危険な状態?)

お風呂のドアを開けて、バカボンにどなる。

「ちょっと、窓から外を見てよう!!」

「うちの横に消防車が停まっている。」バカボン談

それだけじゃ、わからない~。どういうこと~?

早く髪を洗って寝たいところだけど、髪を洗っている間に、家が燃えてたら、逃げるに逃げられないし…。

こんな時に隊長はいないし~。

しょうがない、今湯ぶねにつかったところで、まだ温まってないし、歯も磨いている最中だったのだけれど、

一たんあがり、服を大急ぎて着て、ベランダに出て外を見ると…。

我が家の真下、私の車の横にポンプ車が…。

道路の我が家側に、消火栓があるので、我が家にくっついて駐車しているのです。

 

 

ベランダからバス通り方向を見ると、

真っ赤な車がズラッと並んでいます。