城です。
昨日11月24日は、父が逝ってちょうど3年目です。
会社をちょっと抜け出して、母とお墓まりに行ってきました。
お墓がある南蔵院は、南水元にあり、墓参りするのに近くて助かります。
ここは、縛られ地蔵が有名なお寺。
母とお墓詣りをした後、縛られ地蔵で願をかけることに。
縄でお地蔵さんを縛って、願をかけるのです。
願いがかなった時は、縄をほどきに来なければならないそうですが、
私は願いがかなっても、ほどいたことはありません。
次の縄をかけることで、頭が一杯で…。
縄は一本100円。
私の小銭入れには500円だましかなくて、
いつもお願いばかりしている私は、ここは奮発して、と500円玉をお賽銭箱に。
「お地蔵様、今手掛けている2つの仕事が、うまくいきますよう」に、と縄を2本結びました。
すると母が、500円入れたのだから、5本縄をかけてもいいはず。
せっかくだから、あと3つ願をかけよう、と、提案。
それもそうね、で何を願うの?
と聞くと
「隊長の健康と、バカボンとマイドーターが立派な社会人になるように…。」
それも、そうだ。
お地蔵様、この3つの課題は、壮大な時間と根気がないと、なかなか、願いがかなったかどうかはっきりするところまで、結果は出ないと思いますが、よろしくお願いします。
「それにしても、500円玉ひとつで、欲張りな人間だ…。」 縛られ地蔵談 |
かくして、お地蔵様の縄は、どんどん増えてゆくわけでございます。