鉄は熱いうちに、雪は雪のうちに

城です。

いやいや毎日、寒いですね。今日の風の冷たい事(≧ヘ≦) ムゥ

気温が上がらないので、街のあちこちで、月曜日に降った雪が溶けずに凍っていて、

危ないところがあります。

梅津不動産は丁度交差点の北東の角に建っています。

店の出入り口は東側で、そこに降った雪は、降った日の朝に綺麗に雪かきしたから良いのですが、

もう一方、北側の道路は、何もしませんでした。

建物の陰になっている部分の雪が、氷になって未だに全然溶けずにいます。

一度、森下さんにシャベルで削ってみて、と頼んで、トライしてくれたのですが、

「無理です、全然取れません。」という結果でした。

東側の道路から、角を曲がってみないと凍っているのはみえないので、

自転車で勢いよく曲がったら、ツルンっってことになりかねません。

人も氷で滑るのを避けて、道の真ん中を歩かないといけないし、

車も当然真ん中を右折、左折しようとするので危ない。

と約1週間、考えながらもただその脇を通るだけでしたが、

今日の午後急に、これではいけない。この氷をなんとかしなくては!!

と思い立ってしまったのです!!

梅津不動産の角で転んで怪我した、なんて事になったら大変です。

うちも夢見が悪い。

ということで、最初は当社にある四角いスコップで、削ってみましたが、やはり全然ダメ。

氷はアスファルトにしっかりしがみついていて、はがれない。

手ハンマー(鉄で重い)でたたくと良いよ、と教わって、グワーン、グワーンと氷を砕いて飛ばしてみる。

私がやりだしたので、渡邊もでてきて…。

一人がたたき、一人がそれをはがす。

これはある程度の効果あり。

重たいハンマーを持ち上げて、打ち下ろすのを繰り返すと、腰が痛くなってくる。

そのうち、土建業のSさんがやってきて、軽トラに積んである道具を出してきてくれて、

(先が平たいツルハシのようなものから、モンジャ焼きを食べる時のヘラみたいなのが先っちょについている鉄の棒とか(これは手作り))

大分はかどってきた。

今度はお湯をかけたらどうだ?という意見を聞いて、バケツに瞬間湯沸かし器から汲んだお湯を5~6杯くらいかけたりして…。

最後の仕上げに、またまたSさんが出してきた竹ぼうきで、砕いたりはがした氷、湯を履き、

ここまで綺麗になりました(*^-^)ニコ。

わたくし、やる時はやる女、もしくは、やりだしたら止まらない女です。

その後、事務所にもどり、ボールペンをもって字を書こうとしたら、手が震えています。

手に力を入れすぎたからみたいです。

肩やひじの関節が動かすとギシギシ痛いし、腰も…。

慣れないことをしてしまいました。

道路で転ぶ人はいなくなっても、私の明日が心配です(T_T)。