霜柱、見っけ!!

今日は土曜日、午前中に眼科と耳鼻科を回って、大忙しの城です。

齢を取ると、行かなければならない病院ばかり、増えるものですね。

眼科はコンタクトレンズを使用するので、3か月に一度は検査。

耳鼻科は、そろそろ花粉が飛び始めたのか、鼻はつまるしノドは痛いし…。 

北向きの道路には、雪が凍って残っています。

ツルっとすべるから、皆さんご用心。

 

朝は畑に霜柱が。

冬の早朝のキーンとした空気と土の匂い。

そしてそれを踏んで歩く、ザクザクとした足裏の感触と音。

 

小学生の時の記憶がよみがえります。

私が小学生の頃の冬の朝は、今より寒かったと思います。

朝、水たまりの氷や霜柱を見つけながら登校。

踏んで割りながら、学校へ行ったものです。

「ほら~」って厚い氷を持って歩いて、友達に見せて自慢する子も…。

寒くて白い息で、たばこを吸う真似をする子とか…。

遊びには、自分の想像力と工夫がいったのです。

そして皆、薄着だったと思います。ダウンジャケットもホッカイロもヒートテックも無かった。

教室の暖房は、だるまストーブ。ストーブ係りが朝、コークス(豆炭)に火をつけます。

バケツでコークスを倉庫から運んできて、新聞紙を丸めたものにマッチで火を付けるのです。

映画、「3丁目の夕日」の時代ですからね。

 

小さい子がいる森下さんに聞いたら、今の子はマッチを「マッチ売りの少女」のお話のでしか知らないそうで…(≧ヘ≦) ムゥ。