城です。
事務の森下さんの娘さんは、幸田小学校5年生です。
幸田小学校はもうじき、創立40周年を迎えるので、授業の一環として、
創立時の様子を調べたり、卒業生のインタビューなどを、まとめて発表する、というのをやることになったそうです。
それで、「娘のクラスで、第一回卒業生の人を探しているんですが…。」
と私に聞いてきました。
「はい、私、第一回卒業生です。」(え~?私って何歳?)
ということで、昨日、可愛いインタビュアーの女の子が、2人当社に私の話を聞きにやってきました。
私は第一回卒業生の一人として、間違ったことは言えない、と卒業アルバムなども引っ張り出して待っていました。
久しぶりに見た卒業アルバム、写真はなんと、白黒!!
女の子はパンタロン!!すっごい時代を感じました。
やってきた可愛らしい5年生の女の子2人は、ちょっと緊張していて、私もつられて緊張してしまいました。
小5の娘には、約40年前に小学校を卒業したおばさんは、
もの凄い年寄り、化石、くらい思うでしょうね~。やっぱり。
「当時の学校の様子はどうでしたか?」とかいくつかの質問に答えましたが、
もっと先輩として、立派な事を言えば良かったなぁと、家に帰ってから少し反省…。
まぁ、そういう事で、たまたま生まれた年の巡りあわせで、第一回卒業生となってしまい、
たまたま地元に住み、仕事をしている私めが、同級生の一代表としてインタビューを受けました、というお話です。
幸田小学校にも、地元にも、今のところ恩返しのようなことはできていないけれど、
立派な卒業生とは言えないまでも、あの人、幸田小学校卒業だって、と後ろ指されないように、
恥ずかしくないように生きていかなければいけないですね。
幸田小学校卒業生の皆様が、当社で物件を決めて頂いた時には、
超サービスさせていただきます。って、言うのも言っておけば良かったかな?