真っ赤なトマト

城です。

ゴールデンウィークに、農作業をお手伝いした、那須塩原の柴ちゃんからトマトが届きました。

むしむし、ジメジメと、だるい毎日ですが、真っ赤なトマトを見ると、元気が出てきますね。

柴ちゃんは、もともと隊長と自転車仲間でした。

柴ちゃんの実家のある那須塩原の山を、ロードレーサーというホッソイタイヤの自転車で、

登ったり下りたりして(自転車で山登って何がおもしろいのか)、

夜は反省会という名の飲み会をするのです。

「ガラスの足」(繊細なという意味だそうで)というチームを作って大会に出て、

仲良く入賞したこともあったっけ。

真っ赤なトマトを見ていたら、いろいろ思い出しましたが、

柴ちゃんは今は農業に無我夢中。

隊長は、走らず反省会ばかりなので、お腹が太鼓ッ腹。

こちらは加熱用のトマト 

 

柴ちゃんのトマトは、無農薬でEM菌を使った有機農業ですから、大変手間がかかります。

でもその分、昔のトマトの味がします。

那須塩原の「そすいの里直売センター」で売ってます。

「そすいの里」は、道の駅のようなところで、

地元の農家の朝とれた野菜や、手作りの味噌やお饅頭、卵、山菜など美味しそうなものがたくさん売られているところです。皆、生産者の名前付きです。

土日などは、朝の開店と同時に客が押し寄せ、人気商品はあっという間にうれてしまう人気店です。

でも、今は原発事故の風評被害で売れ行きが悪いとか…。 

夏休みに那須方面に行くことがあったら、是非「そすいの里」によってみてください。

大きな水車が目印です。 

「柴田和明」という名前付きのトマト、探してみてね。