腹の立つ娘

城です。

私には二十歳を過ぎた娘がおります。

お子さんが娘さんなら、良いですね。と人に良く言われます。

でも、我が家の娘は、私にとってストレスになることばかりです。

娘に何かを期待することは、もう無駄だと思っていますが、それでもホント時々腹が立ちます。

 

昨日、お客様のお母様のお通夜があり、出席するため、私は時間に間に合うようにと、

夕方、自宅に帰って喪服に着替え、数珠やバッグなどを持ち、

一通り準備を終えて、靴を履いて出かけようと思って、玄関でハタと止ってしまいました。

冠婚葬祭用の靴が無い。

冠婚葬祭用に、いつもは下駄箱の奥に大事にとってある黒い靴が無い!!

何故だ?!

原因はただ一つ。娘が履いていったに違いない!!

たまに、何故かリクルートスーツを来てバイトに出かけることがあるから、きっとそれでスーツに合わせて履いて行ったに違いない。

お通夜に行くのに自分の黒い靴が無いって、そんな困ったことって、そうそう無いですよ。

でも、どうしても行かなきゃいけない。

どうしたかと言いますと、娘のパンプスを履いていきました。

娘のきついパンプスを履いていきました。

私の足と娘の足は、微妙に大きさが違い、私の靴は娘には、少しゆるめだけど履けるのですが、

私が少しでもキツイ靴を履くのは、足が痛いわけで…。

娘も黒いパンプス、持っているんですよ。私がスーツと一緒に買ってあげたんだから。

それなのに、私のを履いていったんだから!! Frown