ひとえちゃん、ガンバ!!

城です。

昔、女子大生ブームでハマトラ、ニュートラが大流行だったころ、私も花(?)の短大生でした。

某短大、栄養士コースのクラスで、仲良し4人組だったひとえちゃん。

夏休み旅行に行ったり、ひとえちゃんのアパートには何回か集まって、

飲んで騒いで泊まらせてもらったり。

卒業した後、4人のうち一人、ひとえちゃんは、郷里、岩手県釜石市に帰りました。

その後、だれかが結婚するときとか、何度か集まったりはしたけれど、

あれから、何(十)年たったか、ひとえちゃんは、お兄さんを若くして亡くし、

一人娘となってしまい、結婚はしていない。

家族は、施設に入ったおばあさんとお母さんと聞いていいる。

 

釜石市の避難者名簿をネットで見たけど、ひとえちゃんの名前は見つけられなかった。

ひとえちゃんは、おっとりした、おとなしい性格で、人を押しのけて前へでるような性格じゃぁ無い。

だから、心配。

無事ならいいけど…。

171の伝言ダイヤルには、メッセージを残してある。

 

結婚して、家族が増えて、仕事をして、忙しさにかまけて、

東京にいる3人はたま~に会ったり連絡しあったりしても、

遠く岩手で環境が違いすぎたひとえちゃんとは、もう何年も電話で話をしていなかった。

一重ちゃんが、最近どんな仕事をしていたのか、親戚は他に誰がいるのか、

ちゃんと話を聞いていれば良かった。

 

ひとえちゃん、生きているのを信じて、祈っているよ。

遠くから応援しているから。

私たちのこと思い出したら、

伝言ダイヤルでひとえちゃんの家の電話番号で、伝言聞いてね。

私たちに連絡ください。 

岩手県釜石市小川町 柳原 一重さん、連絡待ってます。