皆無事です。

城です。

皆さ~ん、無事ですか~?!!

こちらは、皆、無事です。

会社も自宅も、瀬戸ものが割れたくらいで、被害もほとんどありません。

水元近辺を見わたせば、

古い家の瓦が落ちたり、マンションのコンクリートにひびが入ったり、タイルが落ちてきたり、

相当古い家は、外壁の一部が落ちたところもありましたかな。

でも、火事や大きな混乱ありませんでした。

 

当社の被害は、2階に置いてあったこの2つ。

あぁぁ、折れちゃった。 

これは、転がったショックで、馬に乗っている人の、頭が折れた。

よりによって、頭が取れるなんて…、不吉。

大揺れが長~く続き、しつこ~く続く中、

逃げられるように開けた入口の柱にしがみついて、

ガラスとスチールでできている、骨董品もどきが並んでいる棚が飛び出さないように、

棚を握りしめていました。

その棚は転倒防止で止めてるのはわかってたのですけど。

棚に置いてあるものは、動くから。

その後、何も落ちてくる物の無い、駐車場に避難しようと、誰かが言い出し、

母と森下さんと私と、居合わせたご近所の奥さんKさんと、

手を取り合って向かいの駐車場に移動し、落ち着くまで待っていました。

すると、途中で車で外出中の渡辺が帰ってきました。

 

という事で、会社の社員も皆無事でした。

冷静になれば、そんな棚も、骨董品もどきも、どうでも良かったのに…。

なんか、何かを守らなきゃ、みたいな気持ちが働いて。 

 

地震が起きた時、娘は自宅そばの路上を、自転車で走っていました。

最初地震に気づかなかったのですが、

突然、進行方向右側の、大邸宅の石積みの塀が、

頭の高さから崩れてきたのです。

とっさによけて、難を逃れました。

その後見渡してみると、他の家の塀は倒れていないのに、

何故か、その大邸宅の塀だけが、西と南側が大きく、崩れています。

でもケガが無かったから、良かったです。

その日娘がバイトに出かけていたら、帰宅難民になっていただろうから、

家に居たことは、とても幸運でした。

 

息子は、運送屋の引越しのバイト中、荷台の中で地震がおきました。

その後、電話で無事なのは確認できたのですが、

道路が大渋滞で、いつ帰れるかわからない状態に。

男だから、一晩くらい車の中でもなんとかなると思って待っていました。

夜中の1時に、「飯 食ってない。」と帰ってきたときはほっとしました。

 

夫は、緊急事態だから、とちゃっかり、夕方の5時には帰ってきていました。

 

社員の渡辺は、長男が学校の帰り、大宮駅に取り残されたと連絡が入り、

車で迎えに行きましたが、

家に戻ってきたときは、夜中2時半だっとか…(お疲れ)。

 

 

 

 

 

 

 

まだ、余震は続きます。皆さんご油断なく。