セイタカアワダチソウの人

城です。

秋の花粉症の季節ですよね。

私の鼻は、ブタクサに敏感に反応しますから、この時期アレルギーの薬は毎日飲みます。

事務の森下さんも、今までは春のスギ花粉だけだったようですが、近頃鼻をグジュグジュさせています。

 

 

セイタカアワダチソウは、ブタクサと間違えられますが、アレルギーの原因にはなりません。

写真の撮りようで、こんなに可愛らしく取れるんですね。

明治の頃、観賞用に日本に入ってきたそうで。

この花は根と種で増え、根が3mくらいの深さまではり、その根が植物の成長阻害物質をだし、他の植物を枯らすのです。

自分だけが生き残る作戦で、どんどん勢力を広げてきています。。

 

だから、あっちにもこっちにもはびこって咲いているんですね~。

でも、最後にはその阻害物質をだしている本人にもはたらいて、

自分たちが育たなくなり、滅びてしまう。

一面セイタカアワダチソウだらけの場所も、元のススキの原に戻ったりするそうです。

 

なんか、そんな生き方している人、私知ってるような…

自分の毒にやられなきゃいいけど… ?

 

 

こちらは、水元公園に只今出没しているうさぎ。

耳が丸いので、外国からきたウサギだそうで。

たぶん、誰かがペットショップで買ったウサギを、飽きて捨てたようです。

いつまで一人で生きられるか…

水元公園での犬の放し飼いはやめましょう。こういう小動物を遊びで殺してしまうことがあります。

写真提供:S氏