千秋楽

城です。

 

今日は大相撲の千秋楽。

当社は、相撲をやっている時期は、だいたいいつも5時過ぎになるとTVをつけて相撲中継をつけます。(お客様がいないときだけですけど)

母と、営業の成川が 二人でああでもない こうでもないと言って 見ています。

 

そんな中、今日の千秋楽、 昨日 優勝を決めた稀勢の里が 白鵬を 負かしました。

二人とも 興奮して 見ていましたよ。

わたしも、稀勢の里は負けそう~、と思ったら 勝っちゃったから ちょっと興奮、感動 でした。

 

良かった良かった。

稀勢の里 堂々と 横綱になれますね。

 

 

子供の頃 大人がTVで見ていた相撲は 傍らでみていて とても退屈でした。

何が退屈って、それぞれの力士が土俵に上がって、塩をまいたり しこを踏んだり、取り組みが始まるまでの 時間。

 

それが、それはそれは 長く 今の間隔でいくと 一つの取り組みが始まるまで 15分くらいには 感じたものでした。

そして、行司が力士の名前を呼ぶのも、なんて 間が伸びて のんきに呼ぶんだろう…、と。

それを、じ~っと我慢して見ていられる 大人って なんて 気が長い おかしな人たちなのだろう…、と。

 

子供の時は、1年も1ヵ月も1日も 今よりずっと長く感じていたわけですから、

あの間合いが 本当に退屈に感じたのも うなずけます。

 

それが、今では 全然そんな感じがしないのだから、 

ちょっとよそ見をしているうちに、立ち会いが始まってしまうくらいで、

「え? はやっ!!」ってな感じ。

 

これがきっと 歳をとった ということですかね。

 

ゆっくりが 好き  城 でした。