城です。
当社のお客様で、車好きの方がいらっしゃいます。
それも 古い?というかレトロな車が好きな方で 以前もその方の車を紹介したことがありましたが、
先日も珍しい車に乗ってらっしゃいました。
軽自動車なのに、 2シートオープンカーのスポーツ車 ホンダ ビート。(1991~1996)
私は、車オンチ(そんな表現ある?)ですが、この車はなんともかわいいし、珍しい。
この方は、古くて動かないような車を引き取って、修理できる技があるので、車をよみがえらせてしまうのです。
捨てる神あれば拾う神ありって言いますが 古い車も大事に大事にしてもらえて、きっと喜んでいることでしょう。
今やっている携帯電話のCMで、
古い携帯電話に向かって、「♪ あり~がとう さようなら け~いた~い~ ♪」って唄うのがありますが、
あのCMの意図としては 携帯電話に向かって歌を唄って聞かせるという表現が 大げさでおもしろい ということなのでしょうが、
あの気持ち、ちょっとわかりますね~。
物にはあまりこだわらないし、全然 物を大切にしないわたしですが、
携帯電話は、いつも肌身離さずくらいの勢いで 持ち歩くモノですから 新しいものに取り換える時って、
なんか 寂しいような 後ろめたいような 別れの辛さ 感じますよね。
そんな時のあの唄は ピッタリだわ~。
携帯電話の他には、車もそう。
今までの車と別れるときには、相棒と別れるかのような かなり寂しい気持ちになるなぁ。
それから、そんなに引っ越しの経験はないけど、引っ越しをするために今までの家を出る時も、
そこで過ごした日々と別れなければならないような なんとも寂しい気持ちになります。
そんな時に あの唄 「ありがとう~ さようなら~」って、唄ったら 少しは気持ちが楽になるかもしれないなぁ、って思ってしまうわたし、変ですかね。