城です。
9月もあと1週間あまり…。
ちょっと肌寒いくらいの本日。
お彼岸も後半ですので 午前中、雨が小康状態の時に母と二人でお墓参りに行ってきました。
花とお線香、そして今回は母はお萩と缶ビールも持ってきていました。
それを備えて、手を合わせたら、お供えは即座にまた袋に入れて持って帰ります。(カラスにやられるからお供えは置いておいてはいけないのです。)
墓地の中にいくつもある通路の両脇に お墓が並んでいるのですが、
新しいお墓ばかり並んでいる一角は、ずらっと空きなく 思い思いのお墓が並んでいます。(最近は〇〇家の墓というのは少なく)
先祖代々受け継いでいるお墓でなく、宮城県から出てきた父が亡くなる数年前に買った ささやかなお墓(それでも450万円くらいしました)なので、
お墓の敷地も狭く、花桶や荷物を置くスペースは通路しかない。
母と私が拝んでいると、道路の反対側のお墓の家族もやってきました。
人が二人すれ違うのがやっとの幅の道です。
家族数人づついると、両側のお墓で拝むことができませんので、ゆずりあっての墓参り。
お彼岸は、お墓も渋滞です(笑)。
♪♪わたしの~お墓の前で泣かないでください~ 私はそこにはいません。眠ってなんかいません~♪♪なんていう唄がありました。
お墓だから間違いなくお骨は入っています。
でも、心?魂?は小さなお墓の中ではなく、風にのって あの世や現世 家族や友達のところ を 自由に動き回っている と私も思いたいです。
白い彼岸花、咲いていました。