祈り

城です。

九州で恐ろしい大地震が起こって二日目の夜がきます。

二日の間、ひっきりなしに大きな地震が繰り返す。

2011年の東日本の大地震で、緊急地震速報が鳴りやまず、びくびくと落ち着かなかった時のことを思い出します。

あの時以上に震度の大きな地震が頻繁にあり、いつ家が壊れるかと恐れている、

または壊れてしまって、避難している熊本、大分の人たちのことを思うと、

TVの画面で様子を見るにつけ、心が痛みます。(隊長の実家は大分ですが、実家の地域はそれほど大きな地震にはならず無事です。)

 

家やアパート、マンションや、市役所、橋、城までもが倒壊するなんて……。

 

こういう時に、心配なのは弱者ですよね。

赤ちゃんや子供とその家族、介護老人や病人と介護している人、そんな方々はどんなに心細い気持ちでしょう……。

いつも通りの物がない、処置ができない、それが命にかかわって来ます。

 

それから、ペットたちも弱者 心配です。

阿蘇などは牧場もあるだろうし、犬を連れていっても室内に入れなかったり、猫なんて、知らないところでしかも大勢の人がいる場所に連れて行ったら、パニックになってしまいます。とても避難できないと思うのです。

 

そしてこういう時に 心強いのが 助け合い でしょう。

自分の家族で、次は親戚、ご近所で、町会で、それからどんどん広がって日本全国、世界各国へ、と皆が助け合うことが 大きな力になりますよね。

 

地震が早く収まるのを 祈ります。

今夜 雨があまり降らない事を 祈ります。