昨日、金町で新しいお店を開拓しました。
久しぶりに会った友人が金町で会うなら良い店知ってるよ、ということで連れられて行ったお店です。
どこのお店かとついていけば、時々お邪魔した京成線踏切を越した横丁にある『大松』、の右隣のお店だったのです。
『のっけ盛り』という看板の名前がユニークで、気になっていたお店でしたが、
大松も良いお店ですが、こちらのっけ盛り、も大松とはまた違うカラーで良いお店でした。
店主は年配の女性なのですが、居酒屋のおばさんというよりか、品の良いおしとやかなおば様、と言う感じです。
お店の照明が居酒屋にしてはとっても明るい。
そして壁には、額に入った絵が一面に飾られていて、メニューは奥に控え目にある感じで、そこも居酒屋風ではない。
テーブル席が繋がって何席かあり、その奥にカウンターなのですが、
カウンターには、年配のおじ様たちがずらっと並んでいます。
テーブルに座っている方々も年配。
このお店、相当通われている常連さんが沢山いるんだなぁ、と一目でわかる感じ。
でも、常連さんだけしか入りずらいような閉鎖的な雰囲気は無く、とにかく明るい店内。
で、友人がカウンターの上に並んでいた大皿の料理を、おかみさんに何点か見つくろってともらったのが、こちらです。
菊のおひたしとか、冬瓜の煮つけとか、ポテトサラダとか、枝豆のわさび和えとか、ちょこっとづつ美味しい物が食べれて、女子には嬉しい。
ラッキョウも、塩漬け、たまり漬け、もろ味漬け、といろんな種類、たぶんおかみさんが漬けているようです。
他にも手作りの美味しいおつまみが沢山ありました。
女子二人でおしゃべりに夢中で、だいぶ長いあいだいましたが、
続々とおじ様たちが入れ替わり立ち代わりやってくるのが、スゴイお店だぁ、と思いました。
最後のお勘定の値段を聞いたとき、「安いし!!」と思いました。
また、絶対行きたいお店です。