城です。
昨日、水曜日は、宅地建物取引主任者の更新に半蔵門まで行って来ました。
自動車免許証と一緒で、5年に1度更新があるのです。
期限が秋なので、いつもこのクソ暑い時期に更新の手続きをしなければなりません。
この宅建主任者の免許が無いと、不動産屋の仕事ができませんので、大事な資格です。
不動産屋には、業法で5人に1人の割合で宅建主任者がいないと営業できないことになっています。
ちなみに当社は4人中2人(私と渡辺)が主任者です。
朝から夕方まで、法や税制改正、紛争問題についての講義を聴いて勉強してきました。
5年の間に、どんどん法が追加されています。何か事件、問題が起こるたびに増えていくのです。
これから資格を取る人は、無限大(大げさ?)に覚えることが多くなっていく…。
私はこれが2回目の更新なので、主任者になって、いつの間にか10年もたちました。
10年の間には、いろんな事があったなぁ…。
人は、気軽な気持ちで引っ越ししたり、家や土地を売ったり買ったりはしません。
ですから、不動産屋は、お客様の人生の節目を一緒にすごす事、がある意味仕事になりますので、責任重大な仕事です。
これからの5年間も、しっかり頑張ろう!!
次の更新の時は、どんな世の中になっているのでしょうか…?
願わくば、冷夏であって欲しい…(多くは望みません)
家に帰って、冷たいビールで10年の節目を乾杯しました。