副業のはなし

城です。

わたくし、不動産屋の社長をやっているかたわら、たまに副業もやっています。

皆さんもうご存知だとは思いますが、ひとさまの人生を四柱推命をする仕事でございます。

暦の上での新年は2月4日からはじまるので、この時期になりますと、

今年1年の運勢の鑑定を、頼まれたりいたします。

大々的にやっているわけではないので、友人とか友人の友人とか、口コミです。

でも、文章にして渡すので、けっこう大変です。

 

今年もそんな時期なもので、最近パソコンとにらめっこです。

だけど、自分でやっていてなんですけど、当たっていて怖いくらいだぁ……、と思う事があります。

一度もお会いしたことがないMさんご家族(私くらいの年齢のご夫婦と娘さんと息子さん)の鑑定を3年以上続けていますが、

会ったことがないので、本当に何の推測もなく、結果運を伝えているだけでした。

娘さんが、比肩の年があって、結婚、就職などケジメになることがありますよ、と書いてあったら、その年娘さんが結婚されました。

今年は、息子さんが結婚する、と先に聞いていたので、今年の結果運がどうなるのだろう…、と見てみたら、

息子さんは「正官の年」。

【自分にふさわしい事を始め、結婚が決まり、新たな生活が始まる。】ってなっているのです。

とっても良い時期に、息子さんは結婚されるのだなぁ…、運命どおりになっているわぁ、と確信しました。

 

この間、当社の青野の命式を出してみて、

「青野さんの接木(せつぼく)の時期は26歳の時だったよ。その時に、運命が転換するような事、なかった?」と、聞いてみたら、

「社長、すごい!! その年に結婚して姓が青野に変わったのです!!」、と驚いていました。

接木(せつぼく)というのは、30年に一度訪れる、人生の大転換期です。

人は、その時が近づくと何故か、変りたくなるか、環境が勝手に変わるか、してしまうようです。

ちなみに、私の接木は東水元に家を買って引っ越してきた年、梅津不動産で仕事をするようになった年でした。 

 

私も、運命の流れにそって進んでいるようです。