できの悪い弟子

城です。

昨日わたくしは、会社を渡辺・青野に任せて、

毎年恒例の、伊勢会の新年会に行ってきました。

 

 

伊勢会とは、わたしが勉強している陰陽五行四柱推命の伊勢先生とその弟子や、先生に観てもらっている会員の方々の会です。

1年1度顔を合わせて和やかに歓談するのです。

さすが伊勢先生の会員さんの中には、有名な能楽師の方や音楽業界の作曲家の方など著名な方々や、社長さんや編集長や教授や先生や有力な方々が沢山いらっしゃいます。 

 

そういった方でも、ご自分の運の行方、人生の転機などを知るために、伊勢先生の四柱推命を頼りにしているのですねぇ。

というか、そういう方ほど、実力だけではままならない何かを感じたり、

運気やタイミングの重要さを知っているのかもしれません。

 

いつも参加されている著名な方や第一人者が、ご自分の分野のお話しや、自分の人生のドラマを聞かせてくれたり、

素晴らしい音楽を聞かせてくれたり、書を見せてくれたり…。

意義深い会なのです。

 

ですが、わたしなどは、会の始まりのころは、行儀よく、感心してお話を聞いたり見たりしているのですが、

久しぶりに合った弟子仲間同志のテーブルで、お酒とご馳走を前にして、最後の方はいつもおしゃべりに花が咲いて、進行そっちのけ、

大先生のお話を聞き逃している、品行の悪い弟子であります。

 

 

ひとつ言えることは、伊勢先生は、

偉い方にも、そうでない者にも、

態度が変わらず平等に扱ってくれる、できた師匠なので、そんな出来の悪い弟子のわたくしも新年会に参加できるわけです。