ハングリー精神

毎日暑いですね~。城です。

ちょっと動いても汗がダラダラ出てくるのが嫌で Yell 、ますます動かなくなる私です。

 

 

連日W杯の試合が面白いので、寝不足気味ですが、

昨日のアルゼンチンとドイツの試合も、意外にもアルゼンチンが大量に点を取られて、ドイツの大勝でビックリしました。

人生、やってみないと、何がおこるかわからないものですね~。

 

 

2、3日前に車を運転中、ラジオで、面白いことを聞きました。

アルゼンチンのスター選手メッシ、のブログを担当している日本人のお話でしたが、

その方は、南米に住んでサッカーをやっていたことがある人でして。

 

その人によると、南米で子供たちが100人集まってサッカーの練習をするとしたら、ボールは20個しか用意できないそうです。

 

だから、練習を始める前から、ボールの争奪戦があり、練習が始まっても、パスなんかしていたら、次はいつボールを触れるかわからないから、自分でどこまでも奪われないようにドリブルしていくしかないのだとか。

なるほどね~。そのハングリー精神が、南米サッカーの強さの秘密なんですね。なんか納得。

俺が、俺が、と自己主張して、勝ち残っていくことを、子供の頃から勉強しているんだ。

子供がサッカー始めるなら、親がボールに靴にユニフォームなど、揃えるのはあたり前な日本人とは、違うんですね~

でも、そのかわり、チームの為に犠牲になろうとか、チームワークとかはあまり育たないのかなぁ…

 

結局、1人にボール1個づつ持って練習できたであろう、ドイツに負けちゃったしなぁ。

 

色とりどりのあじさいが綺麗な季節です…

自国の試合でなくても、1試合中、ず~っとブブゼラを吹き続け、踊り続ける南アフリカ人は、

かなりの体力と根気の持ち主ではないでしょうか…?