任せる

城です。

 

とうとう6月も今日で終了。

梅雨も明けて 日本列島に恐ろしい夏が襲いかかってきました。(;´д`)

そんな中日本を沸かせてくれているのが、ワールドカップ日本代表の話題です。

予想を超える結果を出して決勝リーグに出るところまで行きましたね。

 

3試合目ポーランド戦については、色々と取りざたされています。

試合後半の戦い方は、賛否両論出てくるのはまあ、仕方ないことだとは思います。

ですけれど、批判してる方々に言いたくなるのです。

じゃあ あんた やってみたらどうなの?  やってみて、結果出せるの? 

違った作戦でやってみて負けてたとしても、その時もきっと何か文句言うでしょう?

と。

 

ワールドカップが始まるまでは、直前に監督交代があり、監督交代前後の試合で結果がでなかったことなどから

誰も日本代表に期待していなかったじゃないですか。

だいたい、正々堂々と戦って勝ち進めるような実力が 日本にあったのなら、

直前に西野監督に交代するようなドタバタ劇なんて なかったんじゃないですか?

現状が思わしくないから 何とかしなくてはならないから、直前に監督交代したのでしょう?

予選リーグ1勝もできないのでは、というのが大方の予想だったわけで。

まったく期待できない状態だった代表チームを、直前に引き受けて、チームの強いところと弱いところを鑑みた上で結果をだした。

大きな戦いに挑んだ西野監督の勇気と実行力と運。

すごい人だと思います。

 

沈みそうな船の船長になってくれた西野監督。

バラバラな気持ちになっていた乗組員をまとめ上げて、何とか沈没させないで、目的地までたどり着けたのだから、

3試合 日本のサッカーファンをワクワク楽しませて貰えたのだから、

ここはもっと感謝でしょ? と思っちゃう。

 

人のすることに批評批判することは簡単。

だけど、責任のある場所にいて 決断して 行動する って それはそれは 辛いことだと思う。

西野監督を選んで任せたからには、これからの決勝リーグにだって、西野監督の決めたことが最善だと思って応援するしかないよ、

日本の皆さん。

煮るでも焼くでも かまいやしない!!

 

などと 暑くて煮えてしまいそうな 脳みそで 考えてみた 城でした。