城です。
1か月前にハレの日マスクのお話をしましたが、その後のご報告です。
お歳暮の時期と賃料精算の時期と新型コロナウィルス第三波と、
諸々が重なってバタバタハラハラドキドキでしたが、
お陰様で娘の結婚式、無事挙げることができました。
(といっても、結婚式準備は本人たちがやったことで私は何もしてませんが)
新郎新婦、本当は沢山の友人たちも呼びたかったのでしょうが、
親族だけの20人足らずと参列者を抑え、教会もホテルも最新の注意を払っていただき、
お陰で安心安全の心に残る結婚式になったと思います。
式は聖サレジオ教会というカトリックの大聖堂で行われました。
普通に信者の方々がミサなどを行われる由緒正しい教会は、天井も高くロマネスク様式の広~いところで、
そこに新郎新婦とバージンロードを歩く新婦父(隊長‼)以外はマスクで20人。(ちょっと寒いくらい)
「密」とはかけ離れた式を、厳かに上げることができました。
会場をホテルに移しての会食も、1つの大きなテーブルを囲んだのですが、
むかい側の人とは2m隣の席の人とは1mくらい離れていまして、完璧なソーシャルディスタンス。
しかもビール瓶はじめ飲み物のビンは全てテーブルに置かれていません。
ビンがあると出席者同士でそれを注いだり注がれたりしてしまうからだと思います。
その代わりグラスが空く前にすかさずサービスしてくれました。
席は離れていても、大きなテーブルに新郎新婦を始め両家全員揃って食事、というのも良かったです。
きっと東京にくるのには職場的にも抵抗があったと思いますが、函館からは息子夫婦も参加してくれて、
今年87歳になった母もシルバーカーを押しながらの参列。
皆で例のハレの日マスクをして参列でき、何よりでした。
なんでも相談せず突然言い出す行動力有りすぎの娘に、
母として振り回された日々も数々ありましたが、結婚式に関しては色々と事前に意見も聞いてくれて、
ウェディングドレス姿を見れたこの日は、ひとまず安心 人生のご褒美 だったような気がします。
これから娘にとって 新しい人生のスタート。
二人三脚で何事も旦那さまと相談しつつ協調しつつ、いきなさいよ~
新婦の母 城でした。