自転車脳の人々

城です。

先日、FB友達のKさんから、わが隊長が取材をうけました。(Kさんは伊勢会の弟子仲間でもあります。)

なんの取材かというと、自転車を愛する人たちのあるある話です。

Kさんは一人で出版会社立ち上げて、いろんなジャンルの本、雑誌を手掛けている女社長さん。

まだ、お若く独身で、しかも可愛らしい方です。

取材と言っても、隊長が自転車を趣味としていることでの、今までにあった笑える話とか、エピソードとか、あるある話を延々と喫茶店でお話しただけですが…。

Kさんと隊長、初対面同志なもので、必然的に私も同席しましたが、

隊長の自転車にまつわるお話を、若い女性が、面白そうに合いの手をいれて聞いてくれるから、隊長はご機嫌でして、家に帰ってからも、しきりに感心しておりました。

自転車(ロードサイクル車)が趣味の人たちから、話を聞きまくり、それを4コマ漫画と文章で、面白い本に仕上げるという、なんとクリエィティブ!!

 

出来上がった本を、わざわざ送っていただきました。

 

表紙の自転車を抱えた男性が、ちょっとうちの隊長に顔似てない?って感じですが、それは全くの偶然か、気のせいでしょう…。

 

うちの隊長のあるある話も、ちょこっと入っています。

自転車に乗る方なら、だれでもニヤッと笑ってしまうような、共感を得る話が、

4コマ漫画とか、川柳とか、イラストとかで紹介されています。

街中を走っていると、競輪の選手に、すぐ間違えられる、とか、

燃料代はタダなのに、いろいろお金がかかって、燃費に換算すると安くない、

とか、ハムスターみたいにローラー台に乗る話とか、

家族にもうなずけることばかり。

自転車乗りいろはかるた、というコーナーもあって、

 いつもすね毛そってて 脚つるつる

 落車したら自分より 自転車の安否を まず確認

 子供の名前は 輪太郎    えっ?うちの事? みたいな…(笑)

まさしく、うちの隊長は自転車脳の人だったんだなぁ、と再確認しました。

 

 

「ノッてしまったアナタがさまに! 自転車脳の人々」

辰巳出版 さんから 出ていますので、自転車に乗る方も乗らない方も、是非読んでみてください。