城です。
昨日のブログでは、有名な宮沢賢治さんの詩をもじってしまいました。
このあいだは、元サッカー選手バッジョの名言をご紹介しまして…。
わたくし、結構名言好きです。
この数年、良い名言を見つけると、手帳に書き写しています。
落ち込んだり、迷ったりしたときは、それを読み返します。
今日は、その手帳に書かれている言葉の一つ、徳川家康公の東照公遺訓をご紹介します。
長い文章の、好きな部分の抜粋です。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず。
勝つことばかりを知り、負くることをしらざれば、
害その身に至る。
堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
良い事言いますね~、徳川家康!! ヾ(- -;)
さすが苦労して最後に天下を取っただけのことあります。
この三つの言葉は、日頃、腹が立つときとか、物事が思うようにならない時などに、けっこう役に立つ、まさしく名言です。
徳川家康だって、険しい人生、我慢して送ってきたんだ!!、ってね(ー_ー)(私はそこまで険しくないだろ?!と、自分でつっこむ)。
東照公遺訓の他のことば
不自由を常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
及ばざるは 過ぎたるに勝れり
こちらの3つは、わたくし的には特に好きというほどではございません…。
けっこう、不自由を我慢できないタイプ?!で、何事も過ぎるほど望んでしまうもので…( ̄ー ̄?)…..??