雑煮の日

今日のおやつは胡桃まんじゅうだった、城です。

 

 

1月も十日があっという間に過ぎ、11日の今日は鏡開きの日、もしくは蔵開きの日とも言います。

今日、遊びにいらした御年90歳のSさん(地元の農家の方)がおっしゃるには、この日に今年初めて蔵を開けるそうです。

じゃあ、それまでは蔵は開けちゃいけないのですか?ということになりますが、

どちらにしても、私の家に蔵は存在しないので、関係ありませんが…。

蔵に入っている米俵を、その日までは手を付けずに、餅を食べる、という意味なのかもしれません。

そして、この蔵開きの日は、正月は過ぎましたが、お雑煮を食べる日でもあるそうです。

そして、15日には小豆粥を食べる日で、S家ではそれらの風習を毎年かかさずやっているそうです。 

 

 

その話を聞いて、私も急にお雑煮を食べたくなりました。

お昼休みに鶏肉を買って家に帰り、お正月に余った里芋、ごぼう、大根、ニンジン等があったので、

急きょお雑煮を作ってしまいました。(食べる事に関しては、実行力凄い)

後は、夜、お餅を焼いたら、出来上がり(*^-^)ニコ

 

うちの雑煮は、里芋、大根、ニンジン、ゴボウ、鶏肉を入れて作ります。
お吸い物?けんちん汁?みたいなおつゆを作り、仕上げに三つ葉を飾るのが、基本形です。

山形の母の雑煮なのです。

水元地域のお雑煮には、必ず小松菜が入るようですね。

 

明日はわたくし、伊勢会の新年会に出席するため、東京大神宮へ行くので、会社には来ません。

替りに、渡辺か青野がブログは書くことになりと思います。よろしくお願いします。