危機一髪パートⅡ

城です。

左ひじの痛みが長引くので、最近金町の整骨院に通っています。

整骨院に着くと、まず、イタイ部分にゴムでできた吸盤状のを4つつけられ、電気をびりびりと流す、

俗にいう電気をかける、というのをやります。

その日も、いつものように椅子に座って電気をかけて、ぼんやり終わるのを待っていました。

私から少し離れた隣の席で、70代くらいの大柄の(身長180センチくらい)男の人が、

同じく電気をかけて座っていました。

急に看護師さんが、その男性に大きな声で、「〇〇さん、どうしたの?気分悪いの?」と聞いています。

ふと、横を見ると、大柄なその男性の顔が真っ白になっていて、

「目が回る…、気持ちが悪い…、」と首をふりながら何度かつぶやいた後、

頭がぐらっと後ろにのけぞり、気を失ってしまったのです!!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

「えっ?何?死んじゃった?!」と、吸盤でつながれている私は、見ているだけでしたが、かなりあわてました。

整骨院の先生が、「〇〇さん、〇〇さ~ん、」と呼んだら10秒くらいで、目をさまし(あぁ、良かった)、

今度はあくびを何度も繰り返します。

その後、ベッドで横になって、救急車で運ばれていきましたが、

救急車が来た頃には、意識もはっきりして、冷静になり、かかりつけの病院や持病のこともしっかり話していましたが…。

(糖尿病で毎日インシュリンを打っていると言っていましたが、そのせいかどうかは、わかりません。)

いやぁ、どこで何がおこるかわかりません。

という、お話でした。