危機一髪

城です。

今日は、昼ごろ雷と雨、夕方は地震。皆さん、無事な1日をお過ごしでしょうか?。

 

以前、ご紹介した豆腐屋さんの災難のお話を一つ。

毎週木曜日に、自転車で豆腐を売りに来る豆腐屋さんですが、

いつもの自転車ではなく、普通のママチャリの荷台に、ステンレスの深めのバッドを2段積んできたので、

「あれ?自転車どうしたの?」と、聞いてみると…。 

 

お豆腐屋さんの商売道具

頑丈なの自転車と、豆腐を入れる木製の箱

数日前、西水元の八千代幼稚園のそばに、豆腐屋さんが自転車を停めて、

自転車のちょっと先で、豆腐を買ってくれたお客さんと話をしていたら、

ドカ~ン!! Surprised と、もの凄い音が!!。

音がする方を見てみたら、なんと自分の商売道具の自転車に、

女性が運転していたスクーターが、突っ込んでいたそう!!

豆腐屋さんの、あの頑丈な自転車がひしゃげて、後部荷台に積んである、豆腐をいれる木でできた箱がひっくり返り、

中の豆腐やら何やらが、投げ出されぐちゃぐちゃだったとか…。

突っ込んできた女性も、バイクから投げ出され、ガードレールにぶつかって倒れていたとか…!!

 

豆腐屋さん、自転車のそばにいなくて不幸中の幸いでした。

自転車のそばにいたらと思うと、ぞっとします。

 

 

突っ込んできたバイクは任意保険にしか入っておらず、

その保険では、対人には賠償金が出ても、物である自転車修理や箱の修理代、投げ出された商品の弁償代は出ないというのです。

「じゃあ、突っ込んできた女性が全部弁償してくれるの~?」

と、聞いたら、怪我をして入院しているバイクの女性がかわいそうなので、

豆腐屋さん、自転車の修理代だけで、後は良いから、と言ったそうです。

 

「ずいぶん、優しいねぇ。」「あぁ、その女性、美人だったんでしょう?」って聞いたら、

何も言わず笑っている、豆腐屋さんでした。