最近の小中学校事情

城です。

今日は土曜日ですが、当社の前を、小学生たちが青い帽子をかぶって、

昼ごろランドセルを背負って帰ってゆきます。

小学生のいる青野さんに聞くところによると、

今年度から、葛飾区の小中学校は、第2土曜日は学校があるのだそうです。

「葛飾教育の日」ということで、授業参観や、行事などが行われるそうです。

土日が休みになって相当たちますが、平日は授業に専念できるようにしたのでしょう。

 

 

 

 

安心でんしょばとシステム、というのが幸田小学校に導入されています。

子どもたちが、下校するときに、下駄箱の横にある機械に、パスのようなものをピッとかざすと、

お母さんの携帯にメールで通知が届き、今学校を出た、とわかるシステムです。

これは、とっても良いと思います。

特に中学校の部活帰りなど、冬の6時過ぎは外は真っ暗。

私の娘の時もそうでしたが、部活帰り女の子が帰ってくる時は、親御さんは心配で迎えに行きたいのだけど、携帯電話が禁止されているし、公衆電話もないので、今帰るコールができない。

そんなとき、今中学校を出た、とメールで知らせが来たら、そこから迎えに行けばよいのですから、画期的なシステムです。 

もっともっと、このシステムは普及されれば良いのだと思います。

今のところ、葛飾区全部に導入されているわけでもないようで、PTAの要望などによるものでしょうか。

 

 

学校の連絡網も、変わりました。

今の連絡網は、ほとんとがメールで知らされるそうです。

知らせたい内容の元を1つつくって、一斉送信すれば、あっという間に皆の手元に届く。合理的です。

私がPTAのころは、AさんからBさん、BさんからCさん、と電話で連絡。

私も経験ありますが、家の電話にかけても、共働きが多いので昼間は誰も出ないし、

夜かけても、「お母さんは出かけてます」なんて言われることが多く、それ以降の人に繋げるのが大変だったり、伝言ゲームのような感じでニュアンスがずれていったりとかしかねない恐れがありました。

また、今は個人情報保護法というのがあるから、むやみに電話番号を公表できない、という事もあるでしょう。

そういえば、学校の卒業アルバムのCDロムがセットになっていたりします。そんな時代なのですね。