城です。
今日は私が勉強している、陰陽五行というものを、ちょこっと簡単にご紹介してみます。
むか~し昔中国から端を発した、陰陽五行というもの。
五行とは、5つの物質、フィフスエレメントのことで、その要素は、木、火、土、金、水です。
そして、存在する全てには、陰と陽が存在する、といった考え方です。
その5つの物質は、人の種類としても分類されます。
木の人、火の人、土の人、金の人、水の人です。
木の人 、陽の木は、樹木、陰は草
火の人 、陽の日は、太陽、陰は月、灯
土の人 、陽は大地、堤防、陰は畑
金の人 、陽は金属、陰は宝石
水の人 、陽は海、大河、陰は雨、露
あなたの周りの人たちを見てください。
太陽の様に明るい人、かっちかちの石頭、海のように心の広い人、優しい灯の様に照らしてくれる人、
何故かはっきり感情を出さない人、お花のように繊細な人、いろいろといらっしゃると思います。
陰陽五行で人を見ると、性格や、一緒にいる時の自分と相手の関係も見えてきます。
私は、樹木の人。だから水の人といると居心地が良く、お日様の人といると楽しい。
でも、立派な、人の役に立つ人になるためには、居心地の良い人とばかりいては、成長しません。
木は金物が苦手です。金物は斧だったりのこぎりだったり。そんな人の意見を真摯に聞いて勉強しないといけない、というわけです。
あなたが何に分類されるか、知りたかったらメールしてください♪♪
ちなみに、この五行は、人だけじゃなく、時、方角、色、としても見ます。
奥が深~い~のです。