ご要望にお応えして(一部の
)、リンゴきんとんの作り方をご紹介しましょう。
私の母が作るおせち料理の中で1、2を争う人気料理です。
市販の栗きんとんは、甘いからすぐ食べ飽きてしまいますが、
リンゴきんとんは、甘酸っぱくて爽やかで、いくらでも食べれちゃうのです。(それじゃあ、困るけど)
母のレシピで、それを私が聞き取ったものなので、量などは全て適当です。
≪主な材料≫(母が作るときの目安)
サツマイモ(大きいの3本くらい)、リンゴ(4個くらい)、ワイン1合とかその位、砂糖、塩
1.リンゴの皮を剥いて、さいの目に切る(1.5~2センチ各くらい)。※縮むからね。
2.鍋に、切ったリンゴと、砂糖とワインを入れて、煮る。
(砂糖の量は、煮リンゴとして食べても美味しいくらいの分量でよろしく)
※ワインの量は、ひたひたにならなくても、砂糖で煮れば汁が出てくるから。リンゴが透明になって、くたっとする感じまで。 あっ、塩も隠し味に。
3.芋のきんとんを作る。(加熱して、つぶして、裏ごして)
※作るのが面倒、もしくは時間が無い場合は、おせち用に芋を裏ごししたものを売ってますので、それを買 いましょう。
※自分で芋きんとんも作る場合は、レシピをネットで調べてください。(なげやりですみません)
母が言うには、芋を輪切りにして茹でる時、3回くらい茹でこぼした方が良い。
色を出すためのサフランだかクチナシは要れなくても大丈夫。
4.鍋に、うらごししたきんとん(暖かい状態)と、煮たリンゴ(煮た時に出る煮汁も全部一緒にね)を入れ、とろ火で混ぜる。
リンゴの煮た煮汁である程度の下味はできているので、砂糖と塩を入れて、ちょうど良い感じに(自分の舌と相談)、仕上げる。
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なんて、適当な説明だ!! 成功を祈ります。
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