バカボンの母

城です。

昨日わが息子が、寮を出て家に戻ってきました。

寮はもともと1年生優先で、2年生になるとほとんどの学生が出て行かなければなりません。

寮に貢献した、まじめで優秀な2年生のうちの希望者が、

寮長のように1年生を指導する立場で残るそうですが、

うちのバカボンは寮に貢献するどころか、自分の世話をするのがやっとなわけで。

しかも、もう一人暮らしはいやになったようで…。

春休みが始まりましたので、父親(バカボンのパパ)にハイエースで迎えに来てもらい、

荷物をまとめて帰ってきました。

4月からは、2時間かけて行田市まで通学です。

行田までの交通費を考えると、頭が痛いけど、

「家に戻らない、今度はアパートで暮らす」と言われるよりは、

お金がかからないから、助かった(?)。

 

ということで、今日はバカボンが持って帰ってきた洗濯物(Tシャツ7枚、パンツ7枚、クツシタ7足、他)を

干すのに手間取りました。

「なんで、こんなに溜めておくんだ!!」

「洗濯するにも金がかかるんだよ。」

 

うちには、バカボンはいても、はじめちゃんはいないんです。

 

わたしの母は、「それだけ毎日着替えしてるんだから、えらいよ。」

親ばかならぬ、婆ばかです。