城です。
今日、おいしいりんごが届きました!! ポインセチアはいろんな色や形があって、華やか。 (ポインセチアは買いましたよ。自分で) 暗~い冬に向かうこの季節、赤は、元気になる色ですね。 |
私の両親は東北ですから、リンゴにはとっても親しみがあります。
冬になると家にはリンゴがいつも箱でありました。
私が子供の頃は無かったのですが、ある時期から
リンゴは、「蜜入り」、ってうたわれて売られるようになりましたね。
蜜が入るほど甘いです、という事なのでしょうが、
「蜜入り」って箱に書いてあるくらいだから、どのリンゴも全て、蜜が入っていなければならないわけで…。
だから果樹園ではリンゴ一個一個に、甘い砂糖水のようなものを注射器で注入して、どのリンゴも必ず蜜が入っているようにしている、って聞いたことがあります。
なるほど~、と思ってその事を人に話したら、
「リンゴ一個づつ注入するんじゃ、どんだけの数のリンゴがあると思っているんだ。
果樹園のたくさんの木々のその一本に鈴なりになっているリンゴに…。ありえない。」
とひんしゅくをかってしまったことがあります。
でも、考えてみると、果樹園ではリンゴ一つずつに袋をかぶせたり、また授粉させたりしているのだから、
その手間をかけられるなら、一個づつ注入することも不可能ではない、と思ったりもします。
しかしやはりリンゴが甘いから自然に蜜が入っている、って考えた方が自然だし、美味しそうですけどね。
届いた蜜入りリンゴをかじりながら、未だ、蜜入りリンゴに疑問を感じている私に、真意のほどはどうなのか、誰か教えて…