両国国技館 初観戦 その2

城です。

相撲初観戦 その2は、相撲の取り組み以外のところで、ミーハー目線でお送りいたします。

 

両国国技館に着いたのは3時半頃でした。

大きな国技館のどこから入れば良いのかな、と入り口を探して歩いていると、

広めの歩道の両脇に人がずらっと並んで、カメラ構えて誰かを待っている様子。

えっ?誰か有名な人でも通るの?と後ろを振り返ってみると、

なるほど一人 お相撲さんが歩いてきた。

何故にどこから一人で歩いてくるものなのか(近くに部屋があるの?電車で来たの?)わからないけど、

相撲ファンのおば様がたおじ様方は、出待ちならぬ通り待ち?行列しているのだとわかりました。

 

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さて、私がたまたま通りがかった時に、

歩いてきたお相撲さんは、

これがまた、お相撲さんのイメージとは真逆。すらっとしたお姿。

顔が小さく八頭身で顔もお相撲さん顔してない。整ってるしぃ。

浴衣の色といい、髷といい、なんか粋で、かっこいい。

と見とれてしまった後に、慌ててスマホを構えたから、後ろ姿のみ…。

浴衣の前に、龍の文字を覚えていたので、後で調べたら幕内力士の その名は「龍電」

知らなかった名前です。でも、もう忘れないから。

今場所はあまり良くないみたいだけど、私応援するから、頑張ってね。(典型的なミーハーなおばさんです)

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そんな偶然の出会い(勝手に出会ってるだけだが)のあとだけに、ちょっとテンション上がって、

やっと入場場所へたどり着くと、ここにもいたの、有名人。

元「寺尾」。(今の親方名は、知らないです。)

この方のことは、相撲好きでなくても、知っているほど人気があったと思います。

写真のように、お客様一人一人に にこやかにチケット切りしていましたよ。

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入り口入ってずずずいっと行くと、

正面に 千秋楽に優勝者がいつももらっている 優勝トロフィーや副賞などが飾ってありました。

トロフィーなどより、副賞の方に目が行きます。

奥が、大分県知事賞のシイタケ(一個が大きい)。

その横の牛さんのトロフィーは、宮崎牛。

手前の円筒の中の丸いつぶつぶは何? なんと和歌山県知事賞で、うめぼし!!

福島県の米俵、ワンカップ大関、いろいろ貰えて、すごいなぁ。

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実はロビーの一角では、Twitterやインスタにアップ用の、

力士と一緒に写せるスナップ写真というのもあって、

もちろん、ミーハーな私は 遠藤と手でハートを作れるパターンで撮ってもらったのですが、

それがうまく保存できずに、今スマホの中でちゅうぶらりん。

お見せできずに 残念です。

以上、相撲を見る以外のところでも、色々と楽しめたのでした。

 

ちなみに、葛飾区には柴又に、元高見盛が在籍している東関部屋が移転してきています。

昔懐かしい ハワイ出身の高見山が親方だった時もある部屋です。

まだ、幕内力士はいないようですが、こちらも 葛飾区民としては応援していきたいな、と改めて思いました。