季節が変わるとき

城です。

 

3月に入ったと思ったら、もう後半に。

桜も開花したとか言っているし、春はもう 来ているようです。

来週あたりは お花見の心配でしょうか。

 

3月決算のわが社も、何とか無事に年度末を迎えられそうです。

去年の今頃、営業社員が」突然退社したときは、梅津不動産これからどうなることかと思ったものですが、

今ではそれも遠い記憶となりました。

 

さて、久しぶりに 四柱推命の話です。

四柱推命の考え方としては、人の一生の中では10年づつ、運が入れ替わる、と考えます。

それを大運といいます。

 

その大運がかわるときは、今までと何かが変化します。

何かが変化して、今までとは違う自分として、違うテーマで 生きる時です。

例えていうなら、季節が変わるようなもの。

冬から春へ変わる時期、春から夏へ変わるとき。

いっきに変わるときもあれば、徐々にの時もあり、どちらにしても、季節が変わるのに、

それを認めずに今までの服装や設え、行動では、季節を乗り切れません。

 

大運が変わるとき、タイミング。は、人それぞれ違います。

実は私のその「大運」が変わるときが、来年なのです。

今からちょっと意識しているというか、不安があります。

 

ちなみに今の私の大運は2009年47歳から始まっています。

この大運の私の運は、

身の回りで良くないこと、不穏なこと、大変なことばかりが起こり、関わり、問題山積みなのですが

それを逃げないで対処していくことで、結果的には自分が利益を得る、得をする、という、

悪いようで良い運ということでした。

中心星 正財 に傷官がきて 『偏印』

伊勢流四柱推命の本には

表面は悪く、内実は得をする運  ピンチの時こそ、勇気をもって立ち向かおう、となっています。

 

その2009年、私には新しいテーマが来ました。

すでに梅津不動産の社長ではありましたが、

2008年の11月に父が亡くなり、梅津不動産の社長として 看板をしょって立ち、一人で舵を持たなければならないスタートの年でした。

あれから10年間、色んなことがあって大変なことも沢山あったのですが、ピンチの時こそ、勇気をもって立ち向かおう、という言葉を信じて、くじけないでやってきたつもりです。

おかげさまで、今振り返れば、「大運」通りの運 だったような気がします。

物凄~く 得をしたわけでもないですが、でも10年前に比べれば、管理物件も増えたし、

ゴルフや旅行へ行けているのですから、どちらかと言えば良い運です。

四柱推命が当たったのか、私が素直に信じたからか、きっとその両方だったのか。

 

さて、来年の6月から始まりつつある 新しい大運、『印綬』。

きっと今より良いはず。

そう信じて、これからの変化を乗り越えていこう。

 

そう心に誓っている 城です。