秋の気配

城です。昨日の定休日は、夏日でした。

刺すような日差しでしたが、湿度は無いので、暑いながらもどこか秋の風情が…

私は夏の間ずっとサボっていた(やる気がしないでしょ、暑くて)掃除を、タオルでハチマキして気合を入れて、

汗をかきかき、床の雑巾掛けまでやっちゃいました。

油断していると、お金はいつの間に消えますが、、ほこりと脂肪は、どんどん溜まるんですよね。

 

 

夕方、夕飯の買物に出たら、なんとも郷愁を誘う声が聞こえてきます。

「いし~やき~いも~、やきいも~」

小さなトラックの荷台にのった煙突から白い煙があがり、かまどからは赤い炎が見えます。

くぅ~、秋です。

あの声を聞くと、一気に秋のもの悲しさが…

 

海外を一人旅なんかしていて、夕方知らない街を歩いているとします。

不意に、あの石焼き芋の売り声とか、豆腐屋さんのラッパの音とかが聞こえたら、絶対泣けてくると思うんです。 

とか考えているのは、私だけ?

 

念のため言っておきますが、焼き芋は買っていません。