出雲大社

城です。

 

木曜日から二泊三日で、島根・鳥取にいく機会に恵まれました。

日本海側だったせいで台風の影響も少なく、雨にも降られず、

念願がかない、行きたかった観光スポットに出向けました。

 

まずは、島根県といったら 出雲大社です。

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有名な大しめ縄の迫力は、やはりすごく テンションが上がります。

 

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境内には日本一高くて大きいという日の丸がはためいていました。畳7畳分だとか。

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古事記の記載によりますと、

出雲大社は、大国主命大神(おおくにぬしのみこと)が元々治めていたこの国を、天照大御神様にお譲りし、

その代償に造営された壮大な神殿が起源とされているそうです。

 

 

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10月は、島根県以外は神無月と言いますが、島根県では神在月となります。

全国の八百万の神様が、出雲神社に集まる月なのです。

集まって何をするのかというと、

日本国中の男女の縁や人の縁などを、どう結ぶかとか、今年は豊作にするかどうか、などと今後の人の運命について会議をして決めるのだそうです。

 

で、出雲大社の本殿の両脇には、やけに長~いお社があります。

十九社というそうで、十九枚の扉があるのです。

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これは、お集りになった神々のお泊りになるところと会議をするところだということです。

ちょっと面白かったです。

 

縁結びは、とても大事です。

恋愛や結婚だけでなく、友人も仕事も旅行も…全てが 縁なわけで、人の運命を左右するものです。

 

 

10月の神在月に参拝できたのも 何かのご縁。

感謝し、仕事の縁、娘と息子の縁談の縁、家族の縁、

良いご縁に恵まれますように、と 八百万の神々に よ~く よ~く お願いすることができ、

大満足な 城でした。