我が家の夏の風物詩

城です。

 

今朝、布団の中で そろそろ起きようか もう少しウトウトしようか、と いつもの朝の、だるい感じでいたところ、

階段を勢いよく降りてくる ものすごい足音。

な、ななな なんなんだ?((+_+)) と 思う間もなく、

我が家の女ニャンズが寝室に飛び込んできて、

口にくわえていたものを、布団の上にそっと置くのです。

 

すると、布団の上の黒い物体が ジジジッ、ジジジッと 羽を震わせてせわしなく動き出し、

わたしも 思わず ギャっ(''Д'')と 飛び起きた次第です。

おかげで朝から 血圧一気に上昇。

 

一足早く起きた 隊長がベランダの窓を開けたため、

女ニャンズどもが ベランダに転がっていたセミを発見し、大騒ぎしてゲットして

ご主人さまなのか、ボスになのか、見せようとしたわけで、

これが我が家の 夏の風物詩でございます。

いよいよ 夏来たか~って 感じです。

 

201772011348.jpg わたしたち姉妹よ。親子じゃないの。

 

結局 じたばたしていたセミは、隊長に保護され 玄関の外に出されました。

一番体のでかい 雄の猫 ひろしは、この騒ぎには全く動じず。

暑いときに、体力を温存か、それとも暑くて動きたくないのか?

何か食べる以外の活動には、全く興味を示しません。

 

20177201151.jpg おやつと、ご飯の時だけ 教えてください。あとは寝てます。

 

セミならまだ笑っていられるけど、ゴキくわえてきたら、その時はあんたたち ゴキと 一緒に放り出すよ‼

と、にらみを利かす 我が家のボス猫? 城でした。