城です。
今朝、布団の中で そろそろ起きようか もう少しウトウトしようか、と いつもの朝の、だるい感じでいたところ、
階段を勢いよく降りてくる ものすごい足音。
な、ななな なんなんだ?((+_+)) と 思う間もなく、
我が家の女ニャンズが寝室に飛び込んできて、
口にくわえていたものを、布団の上にそっと置くのです。
すると、布団の上の黒い物体が ジジジッ、ジジジッと 羽を震わせてせわしなく動き出し、
わたしも 思わず ギャっ(''Д'')と 飛び起きた次第です。
おかげで朝から 血圧一気に上昇。
一足早く起きた 隊長がベランダの窓を開けたため、
女ニャンズどもが ベランダに転がっていたセミを発見し、大騒ぎしてゲットして
ご主人さまなのか、ボスになのか、見せようとしたわけで、
これが我が家の 夏の風物詩でございます。
いよいよ 夏来たか~って 感じです。
結局 じたばたしていたセミは、隊長に保護され 玄関の外に出されました。
一番体のでかい 雄の猫 ひろしは、この騒ぎには全く動じず。
暑いときに、体力を温存か、それとも暑くて動きたくないのか?
何か食べる以外の活動には、全く興味を示しません。
おやつと、ご飯の時だけ 教えてください。あとは寝てます。
セミならまだ笑っていられるけど、ゴキくわえてきたら、その時はあんたたち ゴキと 一緒に放り出すよ‼
と、にらみを利かす 我が家のボス猫? 城でした。