城です。
業者仲間のNさんに教えてもらった、蕎麦屋に行って来ました。
場所は松戸駅前。
お中元の注文などで松戸に行く機会があったもので、
美味しい蕎麦屋だった、と聞いたら それはもう行ってみないと…‼、と一人お昼を食べにいったのです。
松戸の伊勢丹側に降りれば、伊勢丹方面に向かうビルに囲まれたメイン通り、を
ちょっと中へ入ったところに、その蕎麦屋 『関やど』がありました。
ビル街の中に、ぽっかりと昭和レトロな一軒家。
こんな建物があるとは、今まで、全然知りませんでした。
暖簾をくぐって引き戸を開けるまで、中の様子は良く見えないし、
教わったから入ろうと思うけど、この店構え 一人じゃちょっと敷居が高い感じでもあります。
午後1時ころに入りましたが、一つだけ奥の席が空いていて、
すぐに座れました。
が、そのあと2組くらいのお客様がやってきて、待っている状態でしたから、やはり人気があるのですね。
お客様はやはり、年配の方々が多いです。
店内、とても落ち着いた和の雰囲気です。
他のお客様が映りこむのであまり写真は撮れませんでした。
私の席の横の窓は、アルミサッシではなく、木の窓で、1枚ガラスが入っていました。
お庭も、石や盆栽が並んで それを見ながらお蕎麦を待っていると、松戸の駅前とは思えない風情。
お箸袋も、面白い絵がついていましたので、思わずパチリ。
水墨画のようです。
自転車に乗った、ちょっと河童風の男が、肩にあり得ないほどの蕎麦を重ねて運んでいる絵。
ユーモラスで愛嬌があります。
後で、お勘定するときに壁に、このイラストと同じ絵の大きい絵が額に入って飾ってあったのに気が付いて、
この絵は、どんな絵ですか?と聞いてみたら、
お知り合いが、骨董市のようなところで 面白い絵を見つけたと持ってきてくれた 絵 なのだそうです。
そのお知り合い さんも、その絵を額に飾るだけでなく、箸袋に印刷する関やどさんも 良いセンス‼
感心のお蕎麦は、こちら。
天せいろ。
確か1,400円くらい。(正確なのは忘れました…)お店の雰囲気よりは、とっても普通の値段かも。
かき揚げってかじるのには大きいし、箸で切り分けるには崩れるし、
食べにくいことがありますが、ここのは小さなエビが沢山入ったかき揚げで箸で切り分けやすかったし、もちろん、サクッとカラッとしてました。
お蕎麦も美味しかったです。濃い目のおつゆに、ちょっとづつつけていただきました。
メニューを見ると、酒のつまみになるようなものも色いろあり、もちろん、日本酒もありましたので、
今度はお蕎麦の前に、ちょっと一杯、なんていうのもい良いねぇ……、なんて思いながらいただきました。
ということで、皆様 美味しかった情報があれば、どんどん教えてくださ~い!
好奇心旺盛、食欲全開 の 城 でした。