うな重♪♪

城です。

暑い日が続くと、体力を消耗して体がばててきて、「鰻」なんぞ食べたくなりますよね。

 

先日、娘がどういう風の吹き回しか、その鰻をご馳走してくれる、というのです。

母の日も父の日も何もしなかったから、という理由からだそうですが、

娘の祖母である私の母も加わり総勢4人で、戸ヶ崎の人気店 根本に行くことになりました。

 

その日は、朝から鰻モードで、今夜は鰻だ、鰻だ、娘のおごりの鰻だ…とソワソワ わくわく。

娘には事前に、根本は夜7時半までに入ったお客さんで終了なので、早めに来てよ、といってあったのに、

電話もメールも通じないままに、6時を過ぎ…。

だんだん心配になってくる。

ホントに来るわけ?あいつ…、と思っているところ

6時10分になって連絡があり 新小岩に6時40分に迎えに来て…、と。

 

はぁ?なんで? と思いましたが、優しい?隊長が迎えに行き、水元に到着したのは7時20分過ぎ。

急いで根本に駆け込みました。

まったく、いつもハラハラ イライラさせるマイドータです。

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しかし、もちろん鰻は美味しかったです。

何をかくそうお店で食べる鰻は3年ぶり(すみません、高くてなかなか食べられません)。

その3年前の鰻も根本でしたが、その時のより、今回の方がふわっとしていました。

お店の人がテーブルに運んできた時に、「明日は天然が入りますよ」と言っていたのですが、

「ということは、今日は天然じゃないということよね。おんなじ値段で天然だったり養殖だったりするの?」

「そんな残念な情報、いらないよね。」と言いながら養殖のうな重を食べたわけです。

でも3年前に食べた鰻の記憶より、今回の方がふわっとして脂がのってて美味しいのです。

3年前のはちょっと小骨っぽいような感じがしたのは、あれは天然だったからだろうか?

などと思ったりしながら、いただきました。

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マイドータが来るのが遅かったり、天然食べそこなった感 など ありましたが、

結局美味しい鰻を、ご馳走になることができて、幸せな夜で終わりました。

 

私の眉間の縦しわと白髪の半分くらいは 娘のせいではないかと思われるほど、いろいろと驚かせたり振り回されたり心配させたりする娘ですが、

きっと今後もそうなのでしょうが、 たまにはこんなご褒美があるってことで、許してやることにしましょう。