秋の夜の悪夢

城です。

昨日の定休日は定例のゴルフの日でした。

帰ってきてから、近所の夢庵で打ち上げをして、良い気持ちで自宅に戻ったのは、午後7時半ころ。

「ただいま~」と玄関を開けると、我が家のニャンズ3匹が頭を突き合わせて何かをかまっている。前足でちょっかいをだしたりして。

 

猫の中心に何があるのか?

おそるおそる見てみると、全長5センチの黒々としたゴキが……!!

 

ゲゲゲっ!!

 

いつもなら、我が家の害虫処理班の隊長に「ゴキブリでた~!!」と、ひと声かければ、あっという間にどうにかしてくれる所なのに、

間が悪い事に、隊長の帰りは深夜……!!

 

ここは自分でなんとかしないと、とまずは殺虫剤を探す。

でも、どこにも見当たらない。隊長に電話してみると、「そんなものは無い」

え?ないの?

かくなる上は…、と新聞を丸めて棒状にして勇ましく、

ニャンズの集まっているところに、意を決して行ってみると、ゴキは消えているではないですか!!

 

見えているゴキも嫌だけど、

どこに行ったか分からないゴキは、もっと恐ろしいわけで。

ゴキがいたのは廊下で、その廊下は私の寝る部屋につながり、その戸は引き戸なわけで、

わたしが寝ている間に部屋の中に入ってきたらどうしよう…!! (≧ヘ≦) ムゥ

あいつら(ゴキのこと)は、閉まっているドアでも滑り込む技があるのに、それでなくても、ニャンズたちが部屋に入ったり出たり自由にしている寝室の戸。

 

でも、朝5時から起きてゴルフをして、お酒も飲んでいる私は眠くてたまらないわけで。

 

結局、ずっと使っていなかった蚊取り線香を見つけたのでそれをたいてみて、またやはり昔買って残っていたゴキブリホイホイをセットして、

それらを寝室のドアの前に並べ、ドアをビシッと占めて、9時過ぎに一人就寝したのです。

蚊取り線香の煙のせいか、ニャンズも寝室に入ってきません。

 

早朝、階段の下にゴキの死骸が、足がバラっと取れた死骸があったそうです。(帰ってきた隊長発見)

201593111529.jpg 「うちに侵入してきた小っこいものは、絶対見逃さないわよ。」

 

我が家のニャンズたち、やってくれたようです。(たまには役にたつね。)

たぶん、猫ヒロシは見ていただけで、やったのは、ユイとアキだと思います。

(パターンとしては、アキが発見して追いかけているところに、後からやってきたユイがとどめを刺した、といったところかと。)

やっつけたゴキを、寝室にくわえて来なかったところが、一番良くやった、と思えるところです。