家の中の処分

城です。

暑いです。

なんでしょう?この暑さ。

まだ5月だと言うのに、当社の温度計は30℃を指ししていました。

おばさんには、暑さは答えるのです。今年初めてのクーラーをつけました。

この分じゃこれから先、いったいどうなるのでしょうか?!

先が思いやられますよーー(≧ヘ≦)。

(宝くじでもあたったら、もうずーっと6月から10月まで、北海道に住むわ。)

 

今日は友人のご両親の家のかたずけの依頼があり、現地へ見積もりについていきました。

ご両親が暮らしていた状態のままの家財道具。

テレビ、ソファ、布団、冷蔵庫、エアコン、椅子、食器棚、食器、電化製品、タンス、洋服、本etc.…。何十年も暮らした家には、知らず知らずのうちに沢山の荷物であふれています。

全てにご両親の思いや思い出があり、血を分けたご子息が処分しようとしても、1つ手に取るだけで思い出してみたり、考えてみたり、なかなかはかどらず、時間と捨て代もかかります。 

 

去年も2軒同じようなことで おうちを拝見したことがあります。

片親もしくはご両親ともに亡くなったり、または親御さんが車いすになって家では暮らせなくなったりして、

生まれ育った家にもう誰も住まなくなった時に、

家を手放すとか、貸家にするとか、その家の処分も考えなければなりませんが、

その前にすることは、家の中のもの、衣類、布団、家具などを整理、処分です。

少子化の時代、これからは、そういう事例がもっともっと増えて行くことでしょう。 

 

 

 

私が思うに、本当に必要なものだけを手元に残し、あとは全てお任せで業者に処分してもらうしかないと思います。 

費用はかかりますが、始めれば早い。2~3日で終わります。 

今日のお宅も、そういうことで必要なものは印をして一つの部屋に固めておき、それ以外は全て処分、ということになりました。