預言カフェ 高田馬場 その2

城です。

そういうわけで、2010年の12月に預言カフェに行った時から1年くらいは、文章におこしたのを何度も見返したりして自分を勇気づけながらいたのですが、時間がたつうちにいつのまにか、すっかり忘れていました。

ところが、去年の暮れに古い手帳を整理していた時、手帳に書き留めていた預言を見つけ、

そういえばあれから今年で3年たったのだ!!、と気が付いたしだいです。

 

それで、一緒に行った友人に聞いてみたのです。「あの時のわたしと、今のわたしは、変ったかしら?」

「う~ん、そうねぇ確かに変った、ような気がするけど……。」

自分で考えてみても、あれから私いろいろ勉強できたのだろうか?変ったのかなぁ?

変わったと言えば変わったのか?いつも一緒にいる人や自分には判断がつかないところかもしれません。

でも、「3年がんばりなさい」の言葉で、いろんなことを乗り越えられたとも言えます。

石の上にも3年というように、おかげで私も少しは成長した、ということにしておきます。

 

そんなことがあり、そうだ!!もう一度行ってみよう!!と、思い立って、

先日またまた、出かけてみたのです、預言カフェ。

以前は、高田馬場の預言カフェは大変混んでいるということで、調布まで出かけて行ったのですが、

今回は高田馬場に行ってみることにしました。

 

高田馬場駅の戸山口改札を出て、線路にそって2分も歩けば到着します。

12時から予約ノートが店の外に置かれ、そこに名前を記入します。

開店は午後2時から。

ですから、12時ころ来た方は、その後どこかで時間をつぶして戻ってくるようです。

私と友人は、1時半ころ到着し名前を記入。名前を書くところに、おおよその待ち時間が書いてあり、

30~40分だということで、お店のエントランスにある椅子に座って、順番が来るのを待っていました。

平日ですが、私たち以外にも10人くらい椅子に座っていましたし、2時を過ぎると、最初の方に名前を書いた人がどんどん戻ってきます。

 

やっと名前を呼ばれた時はもう、3時くらいになっていました。

 

道路側に大きい窓があり明るい店内に、いくつものテーブルがあり、奥の壁にはもちろん十字架が飾ってはありますが、あとはカウンターのある普通のカフェのようです。

コーヒーは750円のブレンドからいろいろな種類のものがあり、

コーヒー代以外は、録音テープもしくはMD欲しい人は別途100円のみ。

珈琲を注文して、待っていると今回は男性の方で(感じの良い60歳くらい?)、小さい椅子持参でテーブルに来てくれます。

「では、どの方から始めますか?」「録音はどれでしますか?」くらいの質問で、

あとは、横に座って録音機に向かって、とうとうと話し始めます。

今回も3人で行ったのですが、全員終わったところで、他のテーブルで待っている人には悪いけど、少しだけ質問してみました。

その人の事を良く知らないから、具体的には言えないけれど、感じたことをすぐ言葉にするようにしている。そうしないと、どうしても自分の心情が混じってしまうから…。たまに、言い終わった後で、何を言ったか覚えていないこともある。

などとおっしゃっていました。

で、肝心のわたしの預言ですが、

3年たったことには特にお言葉は無かったのですが、預言の冒頭でいろんなことを勉強して、吸収してきたことを褒めてくださるくだりがありました。

それから、またいろいろな事を言われたのですが、それについて詳しいことは割愛いたしますが、

 

 

3人とも、満足して帰ってきました。

預言カフェに来るお客様は断然女性が多いのですが、カップルで来たり中には一人でくる男性も。

旅行用トランクを引いている人もいたから、多分地方からかな。

定期的に来る人もいるようです。

 

預言カフェで言われたことを自分でどう受け止めどう取り入れるか、で、来た甲斐がある人と無い人にわかれると思いますが、背中を押してくれることを言ってくれるので、時間がたっぷりあって(笑)勇気をもらいたいときに、珈琲を飲みに行かれると良いかも。