一炊の夢

城です。

お昼の名物番組、笑っていいともが、終わります。

32年間も続いていたのですね。

1982年にあの番組は始まったそうです。

私がOLになった年で、会社の昼休みに見た覚えがあります。

いいとも青年隊の初代に、その後世間を騒がせた羽賀研二や、今、『世界ふしぎ発見』に出ている 野々村誠、

とかがいて、それはそれは人気がありました。

聖子ちゃんや薬師丸ひろ子はバリバリアイドルだったし、OLは腰かけといわれて、皆寿退社するのが暗黙のルール。キャリアウーマンなんて言葉はまだ無かったかもしれません。

反対に、オールドミスなんて言葉はありました。今となっては、死語です。

そしてその年は、父が梅津不動産を始めた年でもあります。

(正式に会社として発足したのはその2年後になりますが。)

32年て、ホント長いですね~。

 

あの時のわたしは、32年後のわたしを、全く想像できない、遠い未来としか思っていませんでしたね。

何もかも夢のように変わっています。

あの時、今の自分とその環境、世の中の変りようが、予測できていた人はいないでしょう。

そして1982年から今までのわたしの人生も振り返れば、結構 波乱万丈?!(笑)  

 

アンジェラ・アキの『拝啓 15の君へ』という唄があるけど、

1982年の自分へ、30年後の今の自分が、アドバイスできるとしたら、なんてアドバイスするでしょう?

う~ん、『これから、いろいろあるけど、何とかなるから大丈夫。一生懸命信じる道を、ガンバレ!!』

かな?

 

逆に、30年後の自分は、今の私になんと言いたがっているか、想像してみる。

(30年後に生きているとの前提で)

 

『元気なうちに、遊んだり、旅行したほうが、いいよ!!』

それとも、

『遊んでばかりいないで、もっと働いて、お金を貯めるんだ!!』 かな?

 

たぶんこれからの30年の方が、世の中の変わるスピードは今よりもっと早くなる気がします。

『これからも、益々いろいろあるけど、何とかなるから大丈夫。一生懸命信じる道を、ガンバレ!!』

30年後も、過去の私にそう言えるように、これからも生きていきたいものです。