午のはなし

城です。

1月6日月曜日、今日から仕事始めの方がたくさんいらっしゃることでしょう。

また、普段の日常に戻りますね。

わたしも現実に戻るよう、頭を切り替えてなければ、と自分に喝をいれつつ、

お年始回りしていました。

 

 

今日は父が集めていたものの中から、まだ松の内ですので、

馬の柄のお皿を紹介。

父は午年だったので、馬グッズを集めていました。

このお皿の馬の、なんとも自由なきままな姿と、暖かい感じの色合いが好きです。 

 

 

 

 

私は午年ではありませんが、午の日に生まれました。

午年があるように、月にも日にも時にも十二支はあり、午の月、午の日、午の時間、があります。

良く、午年生まれの人は性格がああだ、こうだと言いますが(特に丙午(ひのえうま)などは)、

一番、午の性格がはっきりでるのは、年でも月でもなく、午の日生まれの人です。

 

午(うま)は、陽と陰なら陽、季節なら真夏、方角なら真南、時間なら正午のことを表しています。

だから、勢いがあり明るく、時には激しい…のです。

更に分類すると、その午にもいろんな午がありまして、木・火・土・金・水のうちの火、

火の陽である、「丙」(ひのえ)がついた午(丙午ひのえうま)の方は、

とっても明るく、勢いがある方になるわけです。

わたしは丙午ではありません(甲午(きのえうま)です)が、私の知っている丙午の方は皆、元気で明るく世話好きな魅力的な女性です。

 

昔の家長制度の男社会の中では、丙午の女性というと、疎まれることもあったのでしょうが、

現代では、午の女性は、家庭でも職場でも、大活躍間違いなし!! と思うわけです。

ということで、自画自賛の感じで本日は終了といたします。

 

※もし、ご自分が何の日に生まれたか知りたい方は、お教えしますよ♪♪(゚∇^*)