じぇじぇじぇっ!!、のひろし

城です。

今日は、大変焦りました。

2時過ぎに、家にいた娘から電話が私の携帯にあり(娘が私に電話するなんて、大変まれなこと)、

「ひろしが、変だよ(゚д゚;)。」(ひろしは、うちの飼い猫です。)

「どうしたの?」

「舌を出して、けいれんしているよ。」

「( ̄Д ̄;) ガーン 今どこにいるの?」

「わたしの膝の上。」

今まで2匹の猫と暮らしてきたけど、そんなことは一度もなかったので、ビックリ!!

けいれんだなんて、いったいどうしたのだろう?

お昼に戻った時、1匹だけ狂ったように走り回っているのが、少し変だとは思っていたけど。 

 

ちょうど今日は娘が、自分の洋服をクローゼットからすべて出して、整理をしていたので、

もしかしてナフタリンでも食べてしまったのだろうか?

何か毒になるようなものを食べてしまったのだろうか?

 

と、頭の中でいろいろなことをぐるぐるめぐらせながら、あわてて家に帰りました。

もう、ぐったりしているのかもしれない…、医者に連れて行くのに間に合うだろうか?

 

家に戻ると、ヒロシは娘の膝の上にいましたが、起き上がって座っていて

こちらを見ている眼はしっかりして、印象は元気です。

でも、舌をだしてはぁはぁと、呼吸が荒く早い息で、お腹がものすごく早く動きます。

「なんだぁ、こういうのは、けいれんって言わないよ。」

「でも、こんな震えるくらいに早く息をして、しかも舌出しているのはおかしいよ。」

「狂ったみたいに、ずっと走ってばかりいるんだよ。」

 

本当に、以上に呼吸が早いし、様子が変なので、

時間外でしたが、以前飼っていたチビを診てもらっていた、戸ヶ崎の動物病院に電話をして、症状を話すと、

すぐに連れてきても良い、と。

娘が猫のバスケットを持って、私の運転で連れて行きました。

 

先生が言うには、猫はいつもは口呼吸はしないので、口呼吸をする時点で具合が悪いと見て良いそうです。

体温が39度5分あり、下痢・吐き気の症状はないので、「熱中症でしょう。」

注射を2本されて、あとは涼しいところで、アイスノンみたいなのを引いたところに寝かしておいてください。

とのこと。

 

やれやれと、家に戻ると、走ってどこかにすっ飛んでいきました。 

熱中症で発熱して、あんなに走り回るのかなぁ。あとの2匹は、元気にしてるのになんで、ヒロシだけが…。

アイスノンは置いて来たけど、そこにじっとして寝ていれば、いいけど…。

ヒロシは、熱があって気持ちが悪いと走る、というバカ猫なのかなぁ…?。

 

そういう訳で、娘が大げさなもので、一時はどうなるかと思いましたが、

しばらく、様子を見てみたいと思います。