フランス旅 ①シャルトル

ということで、私のフランス旅行記始まります。

たぶん何日にもかけて相当長くなると思いますけど、お時間あるときにお付き合いください。

 

飛行機で12時間半(~_~;)。とうとうフランスの地にたどり着き、そこからまた観光バスに2時間揺られ(>_<)、

やっと到着したところは、「シャルトル」という地方都市。

こちらにある、シャルトル大聖堂は、世界遺産の教会ということです。(知らなかった。)

友人が選んだツアーは、「フランスの世界遺産を巡る旅」だったのですが、1つ目の世界遺産のこちらは予備知識が全くない場所でした。

 

でも、この教会の塔が見えてきたころから、段々テンションが上がってきました。

 

 シャルトル大聖堂の正式な名前は、カテドラル ノートルダム シャルトル

カテドラルは教会

ノートルダムとは、ノートルが皆、ダムは母

「皆んなの母」と言う意味で、つまりマリア様のこと。

マリア様のシャルトルの教会と言う名前なのだそうです。

パリで火事になった教会だけがノートルダムではなく、他にもノートルダムはあるとか。

聖母 マリア様が着ていた聖衣の一部が安置されている事が、この教会の偉大さの理由?で、
中世の時代から、沢山の巡礼の教徒、今も世界中からくるのだそうです。

私たちも拝見できましたが、信仰心のある方にはとても尊いものなのでしょうが、それはそれは古い切れ端で、布にさえ見えないものでした。(そりゃそうですよね、キリスト誕生2019年でそのお母上マリア様の衣なのだから。)

 ツアーは、添乗員さん以外にその観光地専門のガイドさんもついてくれまして、

こちらのガイドは日本人の方で、説明が分かりやすく、面白おかしく教えてくれるのです。

まったく知識がなかった分、面白く聞けました。

 

最初に建てられたのは、1145年

日本では鎌倉時代の始まる前頃、源平の合戦のころ?

(日本の事と照らし合わせて考えると、わかりやすいです。)

それから50年後に火事に見舞われ2つの塔のうち1つが焼け落ち、

また作り直したため、2つの塔の様式がロマネスクとゴシック、と違っているのが特徴なのです。

 

教会というと、結婚式で参列したところとか、それこそ津和野など隠れキリシタンがいたようなところのしか知らなかったので、

そんな私が外観の凝った彫刻や意匠にも驚きましたけど、建物内部に入って もう目からうろこ‼

薄暗い室内に入り目に入ったステンドグラスの神々しさに驚きました。

テレビで見たものや雑誌の写真の印象よりも、何倍も美しい。

高い天井を囲む壁のほとんどがステンドグラスで

太陽の光を通して とても神秘的な光が 800年以上 静かに降り注がれていると思うと、とても厳かな気持ちになってきます。

フランスの人々の 信仰心、情熱、歴史 の中で存在するこの教会は、

日本で見ていたものとは、別の次元のものだと感じました。

 

これが本当の本物のステンドグラスなんだ…

涙が出てきそうなほど( ;∀;)、美しさに感動してしまった、わたくしです。

ステンドグラスの絵の題材ですが、

昔の庶民は字が読める人は少なかったので、字が読めない人々にキリスト教が良くわかるように、

聖書の内容、キリスト誕生から復活するまでのストーリー、聖人の姿、ノアの箱舟などの物語などが。

カレンダー変わりの12星座のマークと、その季節に行うべきこと、麦を撒く月、ブドウの収穫、ワインの仕込み、などを教える歳時記のようなものもあります。

そして、面白いことに1番下の枠には、作成費用を寄付をした団体のお仕事の広告も出ているのです。ギルドという職人の団体です。
靴を作る様子や、樽をつくる様子などが、ギルドの広告なのだそうです。

日本のお寺や神社となんだか同じだなぁ、人の考えることは昔も現代も同じなのか、と面白かったですね。

上の写真の、キリストを抱くマリア様の水色は、シャルトルブルーと呼ばれる、他には出せない特別なブルーだそうです。

 

ということで、世界遺産巡り1つめで、フランス思い切ってきて良かった~(*^-^*)の城でした。