断捨離

城です。

 

夏休暇後8月19日から営業を再開しまして、その後バタバタともう1週間が経とうとしています。

お盆休み前の殺人的な暑さは失せたとはいえ、まだまだ 暑い毎日でございます。

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

 

お盆休みの大半を、平成9年に引っ越してきてから溜まりに溜まったガラクタ(子供たちのもの、使ってないもの、いらないもの)の断捨離に費やし、そして新たな収納に以降しようとしている私でしたが、昨日久しぶりに同級生のYちゃんとランチをしたので、

その時にその話になりました。

すると、なんと

同級生のYちゃんは、自分の家の片付けを追求していくうちに、ライフオーガナイザーというコンサル型お片付けの資格を取ったそうで、いわばおかたずけのプロになったというのです。Σ(・□・;)

なんでもアメリカの組織母体だそうで、片付けだけにとどまらず、

片付けが必要な人のライフスタイル全てから考えていくのだそうで、

何故物がたまっていくのか、散らかるの、かたずけられないのか、

その人にとって何が重要で何を捨てていくのかの仕分けのコツや、時間の使い方、など生活全般を見直し再構築していくところからアプローチして入っていくのだそうです。

それから断捨離という言葉は仏教用語で 単にかたずけるだけでなく、思想的なもの意味合いがあり、

沢山のものを持たないで暮らすことに尽きるようです。

棚に10のものが入れられるとしても、10は入れない。入れるのは3まで、と…。

その発想ある意味 斬新な驚き。そんな暮らしができたら、ものすごくカッコいいわ。

そんな感じのお話を教えてもらい、お片付けってなんだかとても奥が深いものだと 感じ入りました。

 

それから今は団塊の世代が定年を迎えて、子どもが独立した後の夫婦などが、終活の意味合いもあり自分のライフスタイルをオーガナイズしていくことが 必要になってくるのですって。

ランチ中に聞きかじったことばかりで正確に理解できていないと思うのですが、今の時代にとても重要なことだと思いました。

 

ということで、私の断捨離は 道半ばなのですが、この調子で9月くらいには少し結果を出したいと

やる気だしています。

 

心も体も(特に胃袋)室内も仕事も人間関係も、生活すべてに断捨離が必要なのだな…と思う 今日この頃 の城でした。