城です。
本日は4月1日。
新しい年度の始まりです。
梅津不動産は、会社を設立してから今年でちょうど30年目に。
そして私が2代目の社長となってから10年目。
大きな節目の年、襟を正して、スタートです!!
当社のような住宅街にある不動産屋がここまで続いているのも、
あまり経験のなかった私が社長となってやってこれたのも、
ひとえに回りの皆様、お客様方のお力添え、ご厚情のたまもの。
深く深く感謝したいと思います。ありがとうございます。
そしてこれからも、今までの歴史にあぐらをかかずに、(たいした歴史でもありませんが)
常に社会の動向やお客様のニーズをいち早くキャッチして、
少しでも、当社に縁をもってくれた方々、お客様に、満足していただけるような不動産屋を目指してゆきたいと、
目標を新たにして頑張りたいと思います。
父の会社を継いで、時々感じることがあります。
父はお金は残してくれなかったけれど(笑)、信用は残していってくれたのだ、と。
信用には、相続税もかからず、お金じゃないから使えば減る、ということもありません。
地元で不動産業をするには、この信用が大きな財産ですものね。
そして私も、自分の子供に、その信用を引きつげるように、この地域で仕事をしていきたい、と思うのです。
私の子供が不動産屋を継ぐかどうかはわかりませんが、
どんな仕事をして生きようと、この地域に住んでいて、
あの家の子かぁ…、といわれるよりは、あの人の子なら、大丈夫だろう。と、言われるように、
真面目に頑張らないといけない、と思う、本日節目の一日なのです。